タケルです。
由布の山々に囲まれたこの地に、地元民にも旅人にも愛される温泉がある。
名前もどこか親しみやすい「おさるの湯」。
何度か来たことはあったが、今回は初めてサウナへ。
“地元を再発見する旅”の始まりだった。

データ
| 名称 | 高崎山温泉 おさるの湯 |
| 所在地 | 大分県由布市狭間町高崎628-1 |
| 泉質 | 単純温泉 |
| サウナ | ドライサウナ テレビ付き |
| 水風呂 | オーバーフロー掛け流し |
| 料金 | 大人430円 サウナ付きの場合は650円 |
| 特徴 | 源泉掛け流し モール泉 |
サウナは90度 でも不思議と優しい。

浴室の角のあるドライサウナ。3段で10人ほどは座れそうな広さ。
温度計は90度を指しているのに、その熱さはまろやか。
身体の芯がじんわり温まるタイプのサウナだ。
3セット通しても苦しさがない。
木の香りと静けさが心地よい空間。
モール泉と絶妙な水風呂
湯船はやや褐色のモール泉。
肌にまとわりつくようなぬるっとした感触が、
最近はすっかり好きになってしまった。
水風呂も温度・深さともに絶妙で、
サウナ後の火照りをすっと鎮めてくれる。
3セットすべて、理想的な温冷リズムだった。
大分の底力を感じた
やっぱり大分の温泉はすごい。
湯の質、施設の雰囲気、そして人のあたたかさ、
「温泉県」の名は伊達じゃない。
地元でありながら、改めて惚れ直した。
次はどこへ行こうか。



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