熊本のサウナ・温泉施設を巡り続けて早5年。気づけば県内のほとんどの施設に足を運んできた僕ですが、「ととのった後の一杯・一食」これがもう、たまらなく好きなんです。
サウナや温泉でしっかり汗をかいて、外気浴でととのって…そのあとに食べるご飯って、なんであんなに美味しいんでしょうか。
熊本といえば馬刺し、熊本ラーメン、だご汁、阿蘇の赤牛、球磨焼酎…。サウナ・温泉王国であると同時に、「サ飯(サウナ飯)」が最高に充実している県でもあるんです。
今回は、僕が実際に足を運んで体験してきた熊本のサウナ・温泉施設の中から、サ飯がおすすめの10施設を厳選してご紹介します。熊本市内の人気施設「ゆらっくす」から、秘境・五木村まで、幅広くカバーしました!
熊本サ飯の魅力|ととのった後の食事が最高な理由
サウナーの皆さんなら共感してもらえると思いますが、ととのった後の食事って、普段の3倍は美味しく感じません?
これ、ちゃんと理由があるんです。サウナで汗をかくことで体内の塩分やミネラルが失われ、体が本能的に「補給したい!」と求める状態になります。だから、サ飯の一口目がガツンと染み渡るんですよね。
さらに熊本の場合、地元の食材を活かしたメニューが充実している施設が多いのがポイント。馬刺しや高菜めし、阿蘇の赤牛、人吉の鮎料理…。単に「温泉施設の食堂」ではなく、その土地ならではの味を楽しめるんです。
僕がサウナ・温泉巡りを続けている理由の半分は、正直このサ飯目当てと言っても過言ではありません(笑)
サ飯が美味しくなる3つの条件
- タイミング:外気浴で完全にととのった直後がベスト
- 塩分補給:汗をかいた体に味のしっかりしたメニューが染みる
- リラックス状態:副交感神経が優位になり、食事がより美味しく感じる
この3つが揃った状態で食べる熊本のご当地グルメ…想像しただけでよだれが出てきますよね。
【10選】熊本サウナ・温泉のサ飯おすすめ施設
それでは、僕が実際に体験してきた熊本のサ飯おすすめ施設を紹介していきます!
1. ゆらっくす(熊本市中央区)
📍エリア:熊本市中央区|熊本最大級の温泉施設
🍜おすすめサ飯:チキンカツ定食、チャンポン、うどん
熊本のサウナーで「ゆらっくす」を知らない人はいないでしょう。県内最大級の温泉施設として、サウナ好きからファミリー層まで幅広い層に愛されています。
僕がここで必ず頼むのは「チキンカツ定食」。サクサクのチキンカツに定食のご飯・味噌汁がついて、サウナで失ったエネルギーをガッツリ補給できます。
レストランは広くてゆったりしているので、ととのった後の余韻を楽しみながら食事ができます。土日は家族連れで賑わっていますが、平日の昼間はかなり穴場。一人サ活にもおすすめです。
チャンポンやうどんなどメニューも豊富で、軽めに済ませたいときも選択肢があります。
2. あがんなっせ(熊本市北区)
📍エリア:熊本市北区|地元に人気の温泉施設
🍜おすすめサ飯:うどん、定食、丼物
「あがんなっせ」は熊本市北区に位置する、地元の方々に愛される温泉施設。サウナーにも人気が高い施設です。
ここのサ飯はうどんや定食・丼物などの和食が中心。温泉施設らしいしっかりした食事メニューが揃っています。
サウナでしっかり汗をかいた後、温かいうどんや定食でエネルギー補給するのが僕の定番パターン。地元の常連さんに混じってアットホームな雰囲気の中で食べるサ飯は格別です。
3. 嘉島湯元水春(嘉島町)
📍エリア:嘉島町|瞑想サウナが人気の大型施設
🍜おすすめサ飯:うどん、カレー、定食(水春亭)
嘉島の水春といえば、瞑想サウナとロウリュが有名。サウナーなら一度は体験しておきたい施設です。
そしてここ、サ飯もかなり充実しています。フードコート形式で広々とした食事スペースがあり、和食から洋食まで幅広いメニューが揃っています。
施設内のフードコート「水春亭」では、うどんやカレー、各種定食など幅広いメニューが揃っています。サウナでしっかり汗をかいた後、温かいうどんをすすりながらととのいの余韻を楽しむ…これが嘉島水春の定番サ飯スタイルです。
瞑想サウナでじっくりととのった後、食事スペースでゆっくり食事ができる環境が整っています。
4. 城南天然温泉 かたるの森(熊本市南区)
📍エリア:熊本市南区|インフィニティチェアが人気
🍜おすすめサ飯:うどん(城南うどんなど)
「かたるの森」は、インフィニティチェアを設置したアウトドア感のある外気浴スペースが人気の施設。空を見上げながらととのう体験は格別です。
ここのサ飯はうどんが中心。城南うどんなど、地元らしいシンプルなメニューが揃っています。
インフィニティチェアでしっかりととのった後に食べるうどんは、体に染み渡る優しい味。シンプルだからこそ、素材の味が引き立ちます。
アットホームな雰囲気の食事スペースで、地元の常連さんと肩を並べて食べるサ飯は、なんだか旅情を感じられて好きです。
5. 火の山温泉 どんどこ湯(阿蘇郡南阿蘇村)
📍エリア:阿蘇郡南阿蘇村|阿蘇の雄大な景色が自慢
🍜おすすめサ飯:あか牛丼、高菜めし
阿蘇観光の際に絶対立ち寄りたいのが「どんどこ湯」。阿蘇の雄大な景色を望む露天風呂が最高で、外気浴の気持ちよさは県内トップクラスだと思っています。
そしてここのサ飯といえば「あか牛丼」!阿蘇産のあか牛をたっぷり使った丼は、肉の旨味がご飯に染み渡って絶品です。サウナ後の空腹にこのボリューム…最高すぎる。
高菜めしもおすすめ。阿蘇地方の郷土料理で、炒めた高菜と温かいご飯の組み合わせがシンプルながら箸が止まりません。
テラス席があるので、阿蘇の山々を眺めながら食事できます。この景色を見ながらのサ飯は、ここでしか味わえない贅沢ですね。
6. 平山温泉 元湯(山鹿市)
📍エリア:山鹿市|美肌の湯として有名
🍜おすすめサ飯:近隣の食事処(施設内食堂なし)
山鹿市の平山温泉は「美肌の湯」として有名な歴史ある温泉地。その中でも元湯は、地元の方々に長年愛されてきた昔ながらの温泉です。
この施設には施設内食堂はありませんが、周辺に食事処があります。温泉でととのった後は、山鹿の街に出て地元のグルメを楽しみましょう。
地元のおじいちゃんおばあちゃんが常連で通っているような雰囲気が、なんとも居心地良いんですよね。観光地化されていない、本物の熊本を感じられる温泉地です。
7. 山鹿 さくら湯(山鹿市)
📍エリア:山鹿市|歴史ある源泉掛け流し共同湯
🍜おすすめサ飯:近隣「山鹿食堂」のちゃんぽん
「さくら湯」は江戸時代から続く歴史ある共同湯。源泉掛け流しの湯は、入った瞬間に違いがわかるほど質が高いです。
正直に言うと、この施設内には食事スペースがありません。でも、周辺の食環境が素晴らしいので、あえて紹介させてください。
僕がさくら湯に行くときは、必ずセットで「山鹿食堂」に寄ります。ここのちゃんぽんが絶品なんです。野菜たっぷりで、スープの味付けが絶妙。さくら湯でととのった体に、このちゃんぽんの温かさが染み渡ります。
施設を出てすぐの場所にあるので、湯冷めする前にサ飯にありつけます。さくら湯→山鹿食堂、これが僕の定番コースです。
8. 米屋別荘(杖立温泉・小国町)
📍エリア:小国町・杖立温泉|隠れ家的旅館温泉
🍜おすすめサ飯:旅館料理(要予約)、黒川温泉街の飲食店
杖立温泉にある「米屋別荘」は、知る人ぞ知る隠れ家的な温泉旅館。日帰り入浴も可能で、サウナ好きの間でも評価が高い施設です。
ここのサ飯は、一般的な温泉施設とは一線を画します。温泉旅館ならではの本格的な料理が楽しめるんです。
日帰り入浴と食事のセットプランがあり、事前予約すれば旅館の食事を味わえます。地元の食材をふんだんに使った会席料理は、サ飯というよりもう「ご褒美」です。
予約なしの場合は、杖立温泉街に出れば飲食店があります。温泉街を散策しながら、小国郷の味を楽しむのも良いですね。
9. 人吉温泉 相良路の湯 おおが(人吉市)
📍エリア:人吉市|球磨川流域の本格温泉
🍜おすすめサ飯:鮎料理、球磨焼酎
人吉エリアの代表的な温泉施設「おおが」。球磨川のほとりにある立地で、温泉の質も高く、地元の方から観光客まで幅広く愛されています。
人吉といえば鮎。球磨川で獲れる天然鮎は、全国的にも評価が高いブランドです。おおがでも鮎料理を楽しむことができ、塩焼きや甘露煮など、さまざまな調理法で味わえます。
そして忘れちゃいけないのが球磨焼酎!サウナ後の一杯、これがたまらないんです。お酒好きなサウナーなら、ととのった後の焼酎の美味しさは言わずもがなでしょう。人吉に来たなら、ぜひ球磨焼酎で乾杯してください。
人吉は令和2年の豪雨で大きな被害を受けましたが、復興が進んでいます。サウナ・温泉を楽しみながら、地域の応援にもなれば嬉しいですね。
10. 五木村温泉(五木村)
📍エリア:五木村|熊本の秘境にある温泉
🍜おすすめサ飯:手打ち十割そば、鹿カツ(五木温泉 夢唄)
最後に紹介するのは、熊本の秘境・五木村にある温泉です。正直、アクセスは良くありません。でも、だからこそ味わえるディープな熊本の食文化がここにはあります。
「五木温泉 夢唄」には食事処があり、手打ち十割そばと鹿カツが名物。五木村ならではのジビエ料理は、ここでしか食べられない特別な体験です。
鹿カツはサクサクの衣に鹿肉のうまみがギュッと詰まっていて、サウナ後の体にガツンと来ます。十割そばも風味豊かで、秘境の空気と一緒に楽しめます。
マイナーな場所だからこそ、観光客向けではない「本物の地元の味」に出会えます。サウナ旅の上級者にこそ訪れてほしい場所ですね。
熊本サ飯を100倍楽しむコツ
ここまで10施設のサ飯を紹介してきましたが、最後に熊本サ飯をもっと楽しむためのコツをお伝えします。
コツ1:タイミングは外気浴後すぐが鉄板
サ飯のゴールデンタイムは、外気浴でしっかりととのった直後です。
サウナ→水風呂→外気浴を3セットほど繰り返し、体が完全にリラックスした状態。このタイミングで食事をすると、味覚が研ぎ澄まされていて、何を食べても美味しく感じます。
僕の場合、外気浴の最後のセットで「よし、ととのった!」と感じたら、すぐに着替えて食事処に向かいます。ととのいの余韻を感じながら食べる一口目、これがサ飯の醍醐味です。
コツ2:熊本ならではの食材を意識する
せっかく熊本でサ飯を食べるなら、熊本ならではの食材を意識してメニューを選びましょう。
- 馬刺し:熊本を代表する郷土料理。低脂肪高タンパクでサウナ後の体にも優しい
- 高菜:阿蘇地方の名産。高菜めし、高菜漬けなど様々な形で楽しめる
- だご汁:小麦団子と野菜の味噌汁。塩分・水分補給に最適
- 阿蘇赤牛:脂身が少なくヘルシー。サウナ後でもペロリと食べられる
- 球磨焼酎:人吉・球磨地方の本格焼酎。ととのった後の一杯は格別
「サウナに来たついでに食事」ではなく、「このサ飯を食べるためにこの施設に来た」くらいの気持ちで選ぶと、熊本サ飯がもっと楽しくなりますよ。
コツ3:施設によって攻め方を変える
施設によって、サ飯のスタイルは異なります。
- 大型施設(ゆらっくす、水春など):メニューが豊富。定番から冒険まで選べる
- カフェ系(あがんなっせ):スイーツや軽食で締める。女性にもおすすめ
- 地元密着型(かたるの森、平山温泉など):素朴だが味わい深い郷土の味
- 観光地(阿蘇、黒川など):ご当地グルメを堪能。テラス席で景色も楽しむ
- 秘境系(五木村):ここでしか食べられない地産地消メニュー
今日はガッツリ食べたい、今日は軽めにスイーツで…と、その日の気分と施設のスタイルを合わせるのもサ飯を楽しむコツです。
まとめ|熊本サ飯ツアーに出かけよう!
いかがでしたでしょうか。熊本のサウナ・温泉施設で楽しめるサ飯を10施設分、紹介してきました。
熊本はサウナ・温泉が充実しているだけでなく、サ飯も最高に美味しい県です。馬刺し、熊本ラーメン、だご汁、阿蘇赤牛、鮎料理、山菜…。その土地ならではの食材と料理が、ととのった体に染み渡る幸せは、一度体験したらやみつきになります。
熊本のサウナ・温泉施設は、どこも「温泉の質」だけでなく「サ飯の個性」が際立っているのが特徴。都市型の大型施設からアクセス難の秘境まで、それぞれに異なるサ飯体験があります。
ぜひ気になる施設からサ飯ツアーをスタートさせてみてください。きっと、あなただけのお気に入りサ飯スポットが見つかるはずです。
サウナでととのって、美味しいものを食べて、また明日もがんばる。これが熊本サウナーの最高の楽しみ方です!


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